MicroWestオーナー 小西 隼人



―経営者になろうと思われた動機やキッカケは何だったのでしょうか?
Webの専門学校を卒業して、宇治のデザイン会社に就職したんですね。その会社で配属されたのがWeb制作部だったんです。そこで、メンターというか師匠的な先輩と出会って毎日毎日修行させてもらってたんです。入社から一年くらいそんな日が続いていたんですが、ある日その師匠的な先輩が会社を辞めてしまったんです。僕は会社に残ったのですが、教えてくれる人がいなくなってしまったんです。それから、一年位自分で色々調べたりしながらなんとか仕事をこなしていたんですが、独立することも考えるようになったんです。そこで、正直に社長に独立したいと相談したところ、「構わない。」と言ってもらえたので独立しました。

―なるほど。現在の業種というか肩書は何ですか?
「Web」という媒体を使ったディレクション業務全般を行っているので、「Webディレクター」と言ってます。

―僕は小西さんと知り合って長いので失礼を承知で端的に聞きますが、何それ?
そうなりますよね。例えば、「ホームページを作って欲しい。」という依頼を受けたとします。普通の業者なら「はい。ありがとうございます。」と言って、打ち合わせをして制作に取り掛かります。もちろん僕もそういうこともやるのですが、初回の打ち合わせの中で、「クライアントの悩みを解決する最善の手段は、ホームページではなくチラシ。」と、いうことが判明したとします。そうなったら僕のディレクションが始まります。ライター、グラフィックデザイナー、印刷会社の手配等すべて僕が取り仕切ります。こういうことをするケースが多いので、「Webディレクター」と言ってます。

―なるほど。ありがとうございます。今のお話だけでも他の業者さんとの違いは分かりますが、何か他にはありませんか?
僕は、他と違いますよ!なんて言うもんじゃないと思うので、僕の仕事に対する考え方をお話しますね。僕の仕事は、「医者」のようなもので、ホームページやブログサイトやECサイトという媒体は、「薬」だと考えているんですね。僕は、プロなのでプロとして医者のような立場で、クライアントと話します。まず「問題は何か?」これを判断します。そして、その問題の解決策として薬(=ホームページ等)を処方(=提案)します。「風邪薬が欲しい。」と、言われても風邪なら風邪薬を処方しますが、違うなら違う薬を処方します。また、風邪じゃなくて、鼻炎なら耳鼻科(=違う専門家)を紹介します。僕は、Webの世界のプロなのでプロとして、こんな考えで仕事やクライアントと接しています。

―素晴らしいです。そんな小西さんの最も得意な分野は何ですか?
得意と言うか、「クライアントが本当に求めている事の本質を見極める。」これを徹底的に意識しています。これに関しては、僕もまだまだ修行中ではありますが、フリーランスの僕のような起業家に、「え?」というような大企業のクライアントから依頼が来たりするのは、このマインドを評価してもらっているんだろうと思っています。

―なるほど。マインドは重要ですね。それにしても、何ていうか、もっと分かりやすいのないですか?
分かりやすいのだと、「デジタルカタログ」です。すでにご存知の方も多いかと思いますが、僕は、「業界最安値」「驚異的スピード納品」「圧倒的クオリティー」で提供しています。有名な企業さんのデジタルカタログもやっているので、僕の作ったデジタルカタログを見たことのある方は多いんじゃないかなと思います。

―デジタルカタログですか。これは分かりやすい。ありがとうございます。今後、どんなことをしようとお考えですか?
間違いなくWebの世界では生きていきます。これからは、自社でアプリやSNS等に代表されるようなWebサービスを作り発信していこうと計画しています。Webサービスの多くはアメリカを中心とした海外から流れてくることが多いですが、日本発信の皆さんの役に立つような社会貢献性の高いWebサービスを僕が仕掛けてやろうと思っています。

―最後に・・・ご趣味は?
このタイミングで趣味ですか!?釣りとキャンプですね。こう見えて結構アウトドア派なんですよ。