メナードフェイシャルサロン ピカケ オーナー 久保 圭子



―久保さんはご自身で経営されている自社ビルで、サロンを経営されていますが、いつからこのような事業をされているのですか?
サロン経営をする前は、15年程京都の修学院で英語教室をやっていたんですね。それで、先々塾を辞めたらこの自社ビル経営をやろうなんて考えていたんですよ。その当時は、サロンをやろうなんて思いもなかったのですが、偶然昔の知り合いがメナードのサロンを始めたっていう案内が届いたんですね。それで、その知り合いのサロンに気軽に行ってみたんですよ。

―なるほど。それでお知り合いのサロンに行かれてこれは!って思われたんですか?
確かに、施術やエステの内容は良かったのですが、自分もこの仕事をやりたいって思うほどではありませんでした。この仕事をしたいって思ったのは、私の一人娘の事を考えてのことなんですよ。当時は、娘も多感な年齢で色々と衝突することが多かったんですね。私が、塾をやっていたので夕方から夜は、教室で英語を教えている訳なんです。ですから、当然娘と一緒に夕食を食べることは出来ませんし、娘はおじいちゃんやおばあちゃんと夕食を食べることになります。仕方のないことなのですが、娘には寂しい思いをさせていました。

―そうだったんですね。その問題を解決するためにサロンの経営を始められたんですか?
そうです。そんな娘の相談をサロンを始めた知り合いに相談したら、「英語教室からサロン経営に変えたら、夜は家に居れるから娘さんの問題は解決するよ。」と言われたんですね。そう言われたのをキッカケに塾を閉鎖してサロン経営を始めました。

―現在のこちらの場所でサロンを開業しようと思われたのは、自社ビルがあるからという理由でよかったですか?
そうですね。自社ビル内でやれば大きく移動することもないので、娘といる時間を少しでも多く作れますから。

―それはそうですよね。場所もアクセスしやすいですもんね。得意な分野っていうのは何かありますか?
長らく英語教室をやっていたので、英語で対応することが出来ます。

―外国人の方とか日本語の難しい方にはありがたいですね。お客様への貢献という切り口で考えた場合どのようなことをお考えですか?
皆様それぞれ、ここにいらっしゃる目的は違います。キレイになりたいとか、肌に関する悩みを解決したいとか様々です。サロンをやっている訳ですから、それらのお悩みを解決することに尽力するのは当然なんですが、私の場合はお客様の美や肌に関するお悩み以外の困りごとを私の出来る範囲で解決していきたいと考えているんですね。

―なるほど。どのようなことでしょうか?具体的に何かエピソードはありますか?
施術が終わって、少しお話をしているときにポロっとお悩みを口にされることが多いのですが、年配の方から、お子様の結婚相手の相談を受けることが多々ありますね。そういう時は、お見合いと言うかご紹介をさせて頂いたりしていますよ。割とうまくいってご結婚された方も沢山いらっしゃいますよ。他にも、就職活動中の女性の模擬面接のお手伝いをしたりなんてこともやりましたね。

―そうですか。色々されているんですね。では、サロンの同業他社さんと比較して違いは何かありますか?
全てがそうだと言うつもりはありませんが、私の知る中で多いのは、エステはエステだけ。というやり方のところが多い気がします。それがダメとか言うつもりはないのですが、エステで使われたものを自宅で使いたいと思っても小売りをやっていないんですね。それが、うちではエステを受けて気に入った商品があれば、ご購入頂くことが出来ます。こういうことが出来るサロンというのは、多いようで少ないように思いますね。

―今後、自社ビルやサロン経営についてどのようなことをお考えですか?
昔の塾の生徒が今では、大人になってたまに来てくれたりしていますし、その親の世代も来てくれています。こんな風に私と出会った皆様と幸せな人生を歩んでいきたいと考えています。また、人との出会いを作り出していきたいとも考えています。