PLS照明システム

プラズマ発光原理を応用した新しい光

PLS照明システムなら見違える明るさに

PLSとは

PLSとは、P=Plasma L=Lighting S=System の略称で、プラズマ発光原理を応用したまったく新しい照明システムです。
プラズマは太陽の源。太陽は地球と同じ丸い固体と思われがちですが、実は電気をおびた粒子がガス状に集まったプラズマなのです 太陽と同じプラズマを光源としています。

  • 遠くまで届く
  • 短時間で点灯
  • 太陽に似た光
  • 明るさ長寿命
  • 省エネ低電力

遠くまで明るさが届くから「落下地点のボールの曲がり具合がよくわかる」

照度は導入前の3倍にアップ。
照明数を大幅に減らし、設置台数を約1/2以上にまで抑えています。打席側からのみの照射で、ネットの一番奥250ヤード付近で50lx以上の明るさを確保。プラズマ照明は一方向からボールが飛ぶ方向へしっかりと照らせるため、ボールの軌道を最後まで追うことができます。
ご利用者さまからも「明るくなった」「球が見やすい」といったお喜びの声をいただいています。

点灯・再点灯が短時間

PLSなら点灯まで30秒~1分、水銀灯と比べても1/5の時間です。照明を一度消して、再点灯するまでの時間も1/2の時間でできます。即時点灯、再点灯が可能。効率的な照明環境を実現します 。

太陽に似た光・紫外線が少ないから色が綺麗に見え、虫がよりにくい

スペクトルを比較すると、PLSは太陽光と良く似た「連続スペクトル」で、メタルハライドランプは「不連続スペクトル」になっています。
太陽光のスペクトル分布に近ければ近いほど、使用した際の色の再現性やみやすさが良くなります。また「PLS」は紫外線が少ないので虫が寄りにくくなり、メンテナンスの手間が減ります。他にも、被照射物の色あせが少ないので安心です。

明るさが長持ち使い続けても最初の明るさが長く続く

水銀灯やメタルハライドランプは使い始めてからしばらくすると明るさが落ちてしまいます。しかし、PLSは電極を使用しないため、初期の明るさを維持しながら長時間の使用が可能です。
(20,000時間でメンテナンスが必要です)

水銀灯の約1/3、メタハラの約1/2で同じ明るさを実現

たとえば、PLS1030Wは水銀灯1000Wタイプに対し約1/3の灯数、メタルハライドランプ1000Wタイプに対し約1/2の灯数で同じ明るさを実現できます。
灯数を減らせるので、消費電力量も削減できます。